変化と革新に邁進する西区
生い茂るメタセコイアが異国的な景観をなしており、家族で森林浴が楽しめる休養林である。韓国初の私有林自然休養林として造成・運営されてきたが、2002年2月に大田市が買収し、2006年4月にリニューアルオープンした。
都心にある韓国最大規模の人工樹木園。周辺には、大田芸術の殿堂や大田市立美術館などの文化芸術団地があり、地域住民にとって自然体験学習の場であり、都心にある文化休息空間として愛されている。
大田市西区エキスポ橋から、佳水院橋、黒石洞、ノルボルを経て長泰山林道および梅老川まで続く甲川ヌリギルは、全長39.9kmの3つのコースからなる。
関雎洞、佳水院洞、槐谷洞、黒石洞、鳳谷洞に囲まれおり、快晴の日の九峰山の九角亭からは、ノルボルと大田市の都心が一望できる。
大田市西区庁前から大田市庁を経て、炭坊洞へとつながる大田市を代表する都心公園。西区ヒーリング・アートフェスティバルやポラメクリスマスツリー祭の開催地でもある。
大田科学技術大学の恵泉タワーのカリヨンは、高さ78m、78個の青銅製の鐘からなり、重量約50トンと世界ギネスブックにも登録されている世界一大きいカリヨンである。
屯山先史遺跡は、1991年3月18日付の忠清日報による報道で世の中に知られるようになった遺跡である。忠南大学博物館と韓国先史文化研究所によって、1991年5月初旬から9月中旬にかけて発掘が行われた。
3·8民主義挙は、1960年3月8日、イ・スンマン政府の独裁と汚職に抗う大田地域の高校生が、自由と正義を叫んだ大田・忠清圏初の民主学生運動である。大邱2·28民主化運動、馬山3·15義挙と共に4·19革命のきっかけとなった。
月坪洞・葛馬洞・正林洞など5つの洞に跨る、総面積399万㎡からなる大田市の中心的な生態公園で、兜率体育館や内院寺をはじめとする秀麗な自然景観を眺望することが出来る。
晩悔・権得己先生とその子息である炭翁・権諰先生の学問と徳行を称える書院で、大田広域市文化財資料第3号(1989.3.18)に指定されている。